一枚一枚手で仕上げる熟練の技

当店の仕上げは職歴50年のお父さんが担当しています。一枚一枚熟練の技術を用いて手で仕上げます。最もお値ごろ価格のワイシャツ1枚も、最終工程は手仕上げです。

これは、多種多様なパターンの衣類に対して機械では対応し切れない部分がたくさんあり、昔ながらのアイロン技術を重んじるお父さんの職人魂によるものです。例えば通常のお店では裏地などはスチームで小じわを取るくらいしかしません。それで見た目は十分だからです。しかし当店ではパッと見では解らない、袖の裏地にまできっちりアイロン掛けをしています。なぜなら「袖を通す時の肌触りや着心地が微妙に違う」からです。

何より、一点一点に手を掛け心を込めることが、お客様の心に届くサービスだと思っているからです。

ただ洗うだけではクリーニングの価値がない

当店が最も力を入れているのが「特殊シミ抜き」です。数種類の薬品を使って丁寧にシミを落とします。シミにはいくつかの分類があり、根気良く工程を繰り返せばほとんどのシミは落とすことが出来ます。

良く「他の店でお願いしたら「落ちない」と言われたのですが、受けていただけますか?」と不安そうにもって来られるお客様がいらっしゃりますが、もちろん大歓迎です!! そして持ち込まれたシミの多くは綺麗にしてお返し出来ています。「やっぱりここが一番ですね。」と喜ばれて帰られます。

シミになってから随分時間が経つモノ、生地そのものが古くて弱っているモノ、などは損傷の危険もありシミ抜き出来ないこともありますが、その場合でも一度は預かってテストをしてから判断します。ですから他店で落ちないと言われたシミでも諦めず一度試しに出してみてください。当店は落ちなかった場合のシミ抜き代はいただいておりませんので、遠慮なさらずご相談ください!

店舗と工場が一体のお店、だから出来ること

当店は昔ながらの店舗と工場が一体のお店です。ですのでお客さんと洗う人の距離が非常に近いと言えます。それは、例えば受付では解らないような洗いの専門的な知識を職人から直接聞けたり、気になる部分を直接相談したりお願いしたり出来るというメリットがあります。

逆に、洗う側からしてもお客様の顔や名前が解ると自然と丁寧になりますし、何度も出していただければ「服を見ただけでその人のお顔が浮かぶ」といったことも良くあります。そうなると一層気合いが入ります。

受付でお伺いしたことを洗う時に直接反映して洗えるので、一つ一つの工程でお客様の気になっている部分をしっかり確認出来、ミスも少なくなります。

当店が多くのお客様から信頼され「巧い」と言っていただけるのは、この部分が大きな要因です!!

こだわりの不織布カバー

当店ではお返しする時の包装にほぼ全品「不織布カバー」を使用しています。(片面ビニル片面不織布)

通常、クリーニング店で多く使われている両面ビニール製の包装は「運搬時の汚れを防ぐ」ことが目的であって、保管の際は必ず外して保管する必要があります。

なぜなら、通気性が無い両面ビニール製の包装では内に湿気がこもり、カビ・臭い・変色・虫食いの原因を作ってしまうからです。

しかし、この不織布カバーなら通気性が保たれるのでクリーニング後お持ち帰りになられたら、そのままタンスに仕舞っていただいても構いません。保管中もしっかり埃や汚れから守ってくれます。

お客様にビニールを外す手間をお掛けしたくない!そんな所にまでこだわっています!!

当店のクリーニングは洗う前から既に違う!

当店ではお客様から衣類をお預かりした後、洗う前に必ずやることがあります。それはポケットのゴミを取る作業。受付時に確認し忘れたポケットの中の「お忘れ物」を再度確認するのはもちろん、ポケットの奥で塊となった埃を取る作業です。

その際、ポケットだけではな当店ではく衣類の隅々(ズボンの裏地の裏から、縫い返しの裏まで・・・)まで丁寧に埃の塊を取るようにしています。これは、ただ洗うだけでは裏の裏にへばり付いた埃の塊はなかなか落ちないからなんです。

埃が溜まって塊になっていると何が問題なのか? 実は埃の塊は湿気を吸うのです。湿気はカビや臭いの原因となります。従って小まめに取っておいてやる方が良いんです。しかし、ここまでやっているクリーニング店はそうそうありません。

一点一点タグへのこだわり

お客様からお預かりした品物は一点一点間違いがないようにタグ付けします。そんなタグ付けにも当店ならではのこだわりがあります。

一.服に直接付けません。

 タグを服や品質表示タグにホッチキスで直接バチンと止めることはしません。服はお客様そのものという想いからです。どうしても付ける場所がない場合は安全ピンを使用しています。

一.一点一点お客様の名前を書いてから付けます。

 通常、番号で管理されているのでわざわざお名前を書く必要はないのですが、やはり服はお客様そのものという想いと、洗う人間がお客様をイメージして洗えるように、一点一点お名前を書きます。

一.クリーニング後は、必ず外してからお返しします。

 お客様が着る時に外し忘れて大事なシーンでカッコ悪い想いをされない様、当店で付けたタグは当店で付けてお返しするようにしています。

汚れが残っていたら何度でも洗い直し

当店では洗い後、仕上げ時、包装時と、別々の人間が三回クリーニング後の検品をするようにしています。これにより、汚れが落ちていない箇所や仕上がりの状態を確認してからお客様にお返しすることが出来ます。汚れが落ちていない場合、お伝えした納期の限り、何度でも洗い直ししてからお返しします。

多くの場合はドライクリーニングと無料シミ抜き、またはウェットクリーニングなどで対応出来ますが、どうしても落ちないモノは「有料シミ抜き」をおすすめしています。お返しした品物で、気になる箇所があれば、1週間以内でしたらこちらも何度でも再洗いさせていただきます。

クリーニングは洗うことが仕事ではなく、「汚れを落としお客様に喜んでいただくこと」が仕事だと思っています。そのため、落ちていない箇所の無料シミ抜きや再洗いは、当店にとって当たり前の作業です。