体操服の泥汚れの落とし方

運動会の時期ですね!

穏やかな気候が続いていてコロナ禍でも各地で楽しい声援が聞こえて来そうです。

せっかくの楽しい行事なのだから、我が子には綺麗な服でがんばってもらいたい!

そう思う親御さんもいらっしゃると思うのですが、

体操服などに付いた土・泥汚れってなかなか落ちないですよね?

今回は家庭で出来る土・泥汚れを出来るだけ綺麗に落とす方法をご紹介いたします。

 

【土・泥汚れとは?】

通常、食べこぼしや皮脂の汚れは「油性」「水性」かに分類され

洗剤の界面活性剤を用いて水に溶かして落とします。(ドライクリーニングの場合は油に溶かす)

しかし泥汚れ・土汚れは「不溶性」の汚れで、

すすや埃のように水(油)に溶けない汚れなのです。

 

これに加えて泥汚れ・土汚れは繊維の奥に入り込んでしまうので

通常の洗濯ではなかなか綺麗に落とし切れません。

ちなみにワイシャツの襟や靴下がだんだん黒ずんで来るのも同じ要因です。

ワイシャツが何故?と思うかもしれませんが、

空気中に漂う排気ガスに混じるすすやタイヤの擦り減った粉が

汗と皮脂にくっついて襟に擦り込まれて行くんです。

 

これらの不溶性汚れを落とすにはちょっとしたコツが必要になります!

 

【泥汚れ・土汚れの落とし方】

それでは泥汚れ・土汚れを落とすには次の手順で行います。

①乾かす

②叩いて土を出来るだけ落とす

③固形石鹸を塗り込む

④ぬるま湯でもみ洗い

⑤洗濯洗剤を直接塗布し一晩放置

⑥通常洗濯

 

①乾かす

まず乾かす事が大事です。

泥はそもそも水分を含んでいますし、土も汗を含んで湿っている場合があると思います。

ついつい水で先に流してしまおうとしてしまいますが、

それは汚れが繊維の奥に入ってしまうので逆効果です!

泥汚れは乾くと浮き上がってくる性質があるのでしっかり乾かしましょう。

 

②乾いた後は叩いて土を落とす

しっかり乾いたら外で良く叩きましょう。

土埃が出て来ると思いますが、出来るだけ出なくなるまでしっかり叩きます。

この舞っている土埃こそ不溶性汚れの原因です。

 

③固形石鹸を塗り込む

ここで濃縮液体洗剤を使うパターンもありますが、

個人的には固形石鹸がおススメです!

石けんを汚れ部分にしっかり塗り込む事で、

繊維の奥の汚れを浮かして包み込む事が出来ます。

 

オススメの固形石鹸はプロも愛用者多数のウタマロ石鹸です!

 

④ぬるま湯でもみ洗い

石けんをしっかり塗り込んだらぬるま湯で揉み洗いをします。

繊維の奥に入った泥と石けんを一緒に洗い流すようなイメージで揉み洗いしましょう。

ブラシなどを使って泥をかき出すように洗うのも効果的です。

この時点で大体の汚れは取れていると思います!

 

⑤洗濯洗剤を直接塗布し一晩放置

上記で取れていないようでしたら濃縮タイプの液体洗濯洗剤の原液を

汚れ部分に直接塗布し2~3時間から12時間くらい置いておきます。

(色柄物や繊細な繊維は色が落ちたり風合いが変わる危険があるのでご注意ください。)

泥汚れと一緒に皮脂や油汚れも一緒に落とせるので

食べこぼしなどが多いお子様の体操服には効果的かもしれません!

↑オススメというわけではありませんが例えばこういった洗剤

 

⑥通常洗濯

洗剤を軽く流水で流してから通常洗濯をします。

後は通常通り干して終わりです。

 

【重曹+煮洗い】

上記で落ちないしつこい汚れには重曹を使って煮洗いする方法もあります。

重曹と洗濯洗剤を1:1で割って沸騰したお湯に溶かします。

そこに、上記の②まで行った洗濯物を投入し5~10分程煮ます。

(色柄物や動物性繊維・熱に弱い繊維NG!)

火傷には十分ご注意ください。

 

冷めてから通常洗濯で終了です!

こちらは靴下などの泥汚れ落としに効果的な方法です。

ファッション着にはご使用にならないでください。

 

【最後はやっぱりプロの力】

ここまでやっても取れない汚れ、

もしくはこんな手間がかかる事は嫌だ!と言う方はクリーニング店に相談しましょう!

 

上記全てやってみても取れない汚れは、プロでも落とせないかもしれません。

しかし、そこを落としてくれるクリーニング屋さんは本当に技術がある信頼できるお店です!

 

クリーニング屋さんのシミ抜き用機械は、非常に優れた洗浄効果(機械力)があるので

家庭では落とせない不溶性のシミも、生地を傷めず綺麗に落とせる場合があります。

こまった時に信頼できるお店を1件でも持っていると、

服を汚すこと(汚されること)に対しての不安が少し和らぐかもしれません!

 

【まとめ】

今回は体操服の泥汚れ・土汚れの落とし方についてまとめてみました。

・まずはしっかり乾かす

・固形石鹸・濃縮液体洗剤の原液を塗り込む

・熱湯に強い素材なら煮洗い

・どうしても落ちない汚れはクリーニング屋さんに相談

服がドロドロになっているのは子ども達が熱中した証拠なので

「もう!」とならないように心の広い親でありたいですね(笑)

 

 




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