気分を変えるファッションコーデ

10月になりすっかり秋めいて来ましたね!

10月から衣替えだし、緊急事態宣言も各地で終わり

用心しながらも少し気分を変えてお出掛けしたい!って思っていませんか?

そんな時には少しだけ服装を変えて

明るい色の服を着る事をオススメします!!

明るい色は心を軽くする効果があるので気分転換にはぴったりですよ!

今回は「」について調べた事を書いてみたいと思います。

 

【色が持つ心理効果を知る】

色にはいろいろな心理効果がある事が科学的にも実証されています。

例えば青い色は冷静さや冷たさをイメージさせ、落ち着かせたり寂しい気持ちになったり、

オレンジ色は暖かいイメージで温もりや優しさを感じさせます。

これらを簡単にでも理解しておくと、毎日の暮らしが少し楽になるので軽くご紹介します!

 

まず色を表現する時「色相・彩度・明度」という3つの物差しがあります。

「色相」とは青とか赤とか原色に当たる色の違いの事です。

その中でも赤やオレンジなどを「暖色」(暖かさを感じさせる色)

青や水色などを「寒色」(寒さや冷たさを感じさせる色)

緑や黄色などその他の色を「中性色」と分ける事ができます。

 

「彩度」は色の鮮やかさです。

彩度が高いと鮮やかでビビッドな色味になります。

服で言うと華やかさや若さをイメージさせます。

逆に彩度が低いとモノクロに近付いて行き地味な印象を与えます。

「歳を取ると派手な服はちょっと・・・」というのは彩度が原因だと思います。

逆に彩度の高い明るい色を着ると気分も若々しくなり

活き活きとした自分を取り戻す効果が期待できます!

 

「明度」は明るさを表す尺度です。

明度が高いと徐々に白っぽくなって行き、パステルカラーのような優しさや柔らかさを、

明度が低いと徐々に黒っぽくなって行き、ネイビーやカーキのような重たいイメージを与えます。

明度の高いパステルカラーは若い女の子の方や、優しそうな草食系男子に似合います。

中高齢だと無理して取り入れるのでは無く差し色として、もしくは小物で持つと

イライラした時に優しい気持ちや柔らかい対応が出来るようになります。

逆に明度の低い色ばかり着ていると気持ちの面でネガティブ、マイナス、地味なマインドになって行くので

気持ちが沈んでいる時はなるべく避けたい色味です。

 

【コロナ鬱になったら白い靴を履いて外に出よう】

さて、長々と説明を書いて来ましたが肝心な内容はここからです(笑)

長い自粛生活に嫌気が差してちょっと気持ちが沈んでしまっている方は

是非「白い靴」を履いて「外を歩いて」みて欲しいんです。

 

気持ちが沈むと視線が落ちるのですが、そこに明るい色があると気持ちが楽になります。

もちろん「白」である必要はないんですけど、明るい色のキレイめな靴(新しい靴)

履いているとチラチラと視線に入り込んで来るのでその度に心が楽になって行きます。

更に外を歩く事で前に進んでいる気持ちになるので後ろ向きな気持ちが改善されます。

(自分自身で実証済みです・笑)

 

ここで服装も出来れば明るい色の服(明度・彩度の高い服)を着ると

ウキウキ気分が更にアップします♪

空が晴れていると尚良しですね!

 

クリーニング屋さんとしては「汚れていない綺麗な服で」という一文も付け加えておきましょうか(笑)

実際問題シミが付いた服を着ると心も曇ってしまいますからね。

緊急事態宣言の明けた今、是非試してみて欲しいアクションです!

 

【パーソナルカラー診断を受けてみる】

他にも面白いのが「パーソナルカラー診断」と言うものです。

最近流行っているので知っている方も多いと思いますが、

自身の肌の色や髪の毛の色、目の色、顔の輪郭やパーツの形などから

自分に似合う色が解る、というヤツです。

(メイクの参考に使われる方が多いですが、服にもオススメです!)

 

タイプには

暖かみのあるイエローベース(イエベ)の「春色」(彩度・明度が高め)タイプ

同じくイエローベースの「秋色」(彩度・明度が低め)タイプ

青っぽいクールな印象のブルーベース(ブルべ)の「夏色」(彩度・明度が高め)タイプ

同じくブルーベースの「冬色」(彩度・明度が低め)タイプ

の4種類に分けられます。

一般的には「イエベ秋」とか「ブルべ冬」とか言われます。

 

初見で優しそうで柔らかい感じがする人は春・秋タイプの人が多く

黄色やオレンジの暖色系が似合い、

逆にクールで気取った感じがする人は夏・冬タイプ

青や紫などの寒色系が似合うんです。

面白い事にタイプの違う色味を選択すると顔の印象がまるで違って来ます。

 

例えば私はブルべ冬タイプなので濃いネイビーとか彩度の高いえんじ色などが似合います。

逆にオレンジや黄色を着ると顔がボヤけてパッとしない印象になってしまいます。

(オレンジ好きなのに着れない・・・笑)

男性だとスーツやネクタイを選ぶ時にこういったパーソナルカラーを使うと

セルフイメージを上げる事が出来るでしょう!

(ちなみに簡単な診断ならネットで調べれば出て来ます。)

 

【まとめ】

今回は少し長くなってしまったのでこの辺りで・・・。

・色には色相・彩度・明度がある。

・色をコントロールする事で心理効果が期待できる。

・気分が沈んだ時は明るい色を身にまとう。

・パーソナルカラーでセルフイメージを上げる。

 

ファッションについては専門外ですし、どちらかと言うと疎い方なので

いろいろ他の方のブログを参考に書かせてもらいました。

私自身勉強中ですので良かったらコメント等残して頂ければ幸いです!

 

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です