真夏の洗濯!注意点2つ(水温・放置)

真夏の洗濯!注意点2つ(水温・放置)

猛暑日が続くような真夏に、いつもと同じように洗濯していませんか?

この記事を読むと「夏は通常通り洗濯してはいけない理由」を理解する事が出来ます!

ところで、夏には夏の洗濯方法があるってご存知ですか?

え?何それ??知らない…

実は真夏の暑い時期にいつもと同じように洗濯をすると困る事がいくつかあります!

今回は夏の洗濯で注意する事とその対策をご紹介します。

今日からでもすぐに実行できるので是非最後までお読みください。

【真夏の洗濯!注意点①:水温注意】

夏に水道を出すと「熱っ!!」ってなる事ありませんか?

あるある!「熱湯?!」って時あるわね(笑)

あまりにも暑い日が続くと水道管が熱されて水道水の温度が高くなってしまう事があります。

通常水道水は常に流れているのでしばらく放水すると冷たくなりますが

例えばタイミングが悪くてたまたま洗濯時に温水が出てしまうと

困った事が起こります…。

1.色落ち・色移りの危険

温度が高ければ高いほど染料は流れ出やすくなります。

いつもなら普通に洗えていた服も

30℃~40℃を越えてくると色落ちや色移りの心配が出て来ます。

念のためネットに入れて洗うとか、

色柄物と白物は普段より慎重に分けて洗濯する事をオススメします!

2.綿や麻素材のシワ

綿や麻の素材は基本的には水洗いで縮む事は少ないのですが

水温が高くなると微妙に縮みが出てシワがきつくなります。

この場合、少し軽めに脱水して水分を多く残した状態で干す

シワが伸びる効果があるのでオススメです!

3.ウォッシャブルウールの縮み

また、冬場は普通に水で洗えていたウォッシャブルウールなどは

夏に洗濯すると温度が高過ぎて縮んでしまう場合があります!

夏なのでウールを洗う機会は少ないと思いますが

少し気を付けた方が良いでしょうね。

逆に温度が高いと良い事もあります!

1.汚れが落ち易い

水温が30℃~40℃くらいだと非常に汚れが良く落ちます。

洗剤残りや柔軟剤残りも少ないので

濯ぎに関してはセンシティブになる必要はほとんどないでしょう。

ただし逆に汚れが落ち過ぎて「逆汚染」の可能性も出て来ます。

「逆汚染」とは一度落ちた汚れが洗濯槽の中で別の服に

再度付いてしまう現象です。

洗濯時間が長過ぎると逆汚染の可能性が増すので

洗浄時間は20分程度でサクッと終わらせましょう。

2.酸素系漂白剤の効きが良い

酸素系漂白剤も30℃~40℃くらいだと非常に良く効きます。

従って夏場には温水で処理しないといけない漂白も

常温で効果を発揮する事が多いでしょう。

ただしこちらも「効き過ぎ注意」という事で、

繊維が弱っていたりすると穴が空く事もあるので扱いは慎重にしましょう。

【真夏の洗濯!注意点②:乾燥放置】

洗濯物

次に乾燥についての注意事項です!

夏の乾燥はすぐ乾くし特に注意する事ないんじゃないの?

実はすぐ乾く事で逆に注意していただきたい事があります。

特に梅雨が明けて夏になる、というタイミングだと

梅雨→なかなか乾かないので干す時間が長時間になりがち

という生活習慣がそのまま続いて

夏→すぐ乾くのにそのまま放置しがち

という状況になるので衣類に余計なダメージを与えてしまうのです。

1.紫外線による色落ち・色褪せ

夏場の天気が良い日に洗濯物を放置してしまうと

強い紫外線で洗濯物の色素が弱って

色落ちや色褪せの原因になります。

また一部の色素のみが弱ってしまうと変色する事もあるので

紫外線の当て過ぎには注意が必要です。

一方でこの紫外線による色素分解を上手く利用すると

カレーやうんちのシミを綺麗に落とす事も出来ます!

冬場に取れなかったカレーやうんちのシミがある場合は

是非お試しください!

2.ポリウレタンの劣化

ポリウレタンは熱に弱い素材なので

強い日差しの中で長時間放置すると加水分解が進んで劣化が速まります。

(通常ポリウレタンの寿命は3年と言われます。詳しくはこちら

『衣類や繊維の寿命とクリーニング頻度』

放置すればするほどこうした紫外線の影響は強まりますが

乾くまでの短い時間でも影響が及ぶ可能性はあります。

従って、真夏の天気が良い日に洗濯物を干したいのであれば

日差し除けのネット(サンシェード)がオススメです!

日差し除けネット・サンシェードを見る

【真夏の洗濯!オススメの洗濯方法】

オススメ

でも温度や乾燥時間なんていちいち気にしてられないわ…

そうですよね!そこで簡単な解決方法をご紹介いたします!

上記のような水温に対する注意と紫外線に対する注意を

簡単に解決できる方法があります!

今日からでも実践できるので是非お試しください。

1.早朝洗濯

解決策として一番簡単な方法は洗濯する時間をずらす事です。

朝早くなら水道水の温度が然程上がる事はないので

安心して洗濯出来ますし、

日差しも未だ柔らかいのでお昼前に取り込む事を想定すれば

紫外線の影響も少ないかと思います。

ただし、朝早く洗濯する事は周囲の住民の迷惑になる可能性もあります。

騒音・振動問題はご近所トラブルの元!

周囲の住民に配慮して洗濯しましょう。

例えばこのような防振グッズを利用しましょう!

2.夕方洗濯

朝が難しい場合は夕方涼しくなってから洗濯するのもオススメです!

気温が高いので日が落ちてからでも十分乾くので

取り込むのは夜になってからでも大丈夫!

もしくは室内に十分なスペースがあるなら

初めから部屋干しにしても問題ありません。

夜に取り込む際は虫などが付いていないか確認してから

取り込むようにしてくださいね!

【まとめ】

今回は「真夏の洗濯における注意点2つ」について解説しました。

・真夏の洗濯は水道水の温度に注意する

・温度が高過ぎると色落ちやシワの原因になる

・紫外線が色素を弱らせるので日陰に干す

・ポリウレタン製品が弱るので日陰に干す

・日中を避けて朝方か夕方以降に行うと良い

夏はこれからが本番です!!暑さに負けず快適な洗濯ライフを楽しんでください。

投稿者プロフィール

みっちー(清水光博)
みっちー(清水光博)福屋クリーニング代表取締役
1980年生地元出身。クリーニング歴14年。まだまだ若手で日々勉強中!
自学の為にTwitterで毎日 #洗濯 #クリーニング を検索&リプ。合せてクリーニングや家庭洗濯についての情報発信を毎日Twitter・Instagramで1年以上続けています。

5歳娘の父。#テルボン と心が晴れる絵本「キミが泣いていたら」の作者。晴れた日とハワイとミスチル大好き。

【子育てパパママを応援!!】
国家資格クリーニング師/EMオーガニッククリーニング加盟/肌に優しいシャボン玉石けん使用/京技術修染会復元加工師

詳しい自己紹介は↓の「W」マークをclick!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。